相続

相続・遺産分割関連業務について

相続・遺産分割関連業務について

不動産の所有者が亡くなると、不動産の相続が発生し、不動産の所有権が元々の所有者(被相続人)から相続人へと移転します。これを登記に反映させる手続が相続登記(俗に「不動産の名義変更」と呼んだりもします。)です。

相続登記には、相続税の申告のような相続発生時からいつまでに登記をしなければならないといった期間制限はありません。ですので、亡くなられた方の名義のまま放置しておいても罰則はありません。

しかし、何年も放置していると(何十年と放置している例もそう珍しいことではありません。)、相続人について新たな相続が発生し、相続関係人が当初より多くなり、遺産分割協議がまとまらないなどといった現実的な問題が生じ得ます。また、相続した不動産を売ったり担保に入れる場合は、相続登記手続をしていなければいけません。

そこで、相続が発生した場合には速やかに相続登記手続をされることをお薦め致します。

また、相続登記をする場合、その前提として、相続人間で遺産分割協議をするケースが一般的ですが、いざ親族間で遺産を分配しようという段階になると、なかなかスムーズに行かない場合も多いです。司法書士は単に登記手続をするだけではなく、そのような場合の当事者間の調整役としてお役に立てます。

さらに、相続手続はなにも不動産の名義変更(相続登記)に限りません。預貯金や株券等、様々な財産についても、それぞれ相続手続が必要となります。そして、その一つ一つが大変手間のかかる作業です。例えば、被相続人名義の預貯金の口座を相続人名義に名義書換えするにも、金融機関ごとに所定の届出用紙があり、必要書類も異なり、その金融機関ごとの対応が必要となります。相続人を確定するために必要となる戸籍を集めることに始まり、金融機関へ平日の日中に何度も出向いて手続を進めるのは想像以上に手間と時間がかかる作業です。特に、平日の昼間時間の取れない方や、ご高齢の方にとっては相当な負担だと思います。

当事務所では、各種の相続手続が必要となった場合に、その相続手続に必要な書類や手続の流れをご説明の上、必要に応じて当事務所が書類を集めたり、金融機関の窓口での対応を代行する等して、手間と時間のかかる相続手続・遺産整理のサポートをさせていただきます。